こんにちは、こんばんは、パスタです!
先日デッドニングの準備から施工まで記事にしたのですが、
デッドニングについてよく噂される「制振材の貼り過ぎは良くない」「デッドニングしたら重低音が小さくなった」という話については触れなかったので、今回はその件について考察してみようと思います。
あくまで個人的な考察なので、参考程度に読んでいただけると幸いです!
重低音が小さくなったと言われる理由は?
制振材を貼り過ぎたことにより、「必要な振動まで抑えられてしまった」と言われることが多いですね。
貼り過ぎているのかわかりませんが、私もデッドニングしてたら施工前後に比べて確かに重低音は少し抑えられたような印象がありました。
逆に言えばデッドニング前は余計な振動が発生していて、スピーカーと共振して重低音が鳴っていたと考えられます。
貼り過ぎは良くないのか?
ドアやスピーカーに合わせて適切な場所、量を貼ることが出来たら理想だとは思います。
ですが、ドアの振動やスピーカーの発する振動まで考慮して施工できるかと言われたら難しいのではないでしょうか?
プロなら出来るのかもしれませんが、素人が完璧にやるのはまぁ無理な話ですw
よく響きそうな場所を叩きながら、少しずつ貼っていくのが限界ですよね。
個人的な意見ですが、プロでも多種多様な車、スピーカーに合わせて完璧やるのは難しいのでは・・・共振数などを調べて最適な施工内容を検討しないといけないわけですし(汗
自分でやる場合はどうしたらいい?
ぶっちゃけた話、どんどん制振材を貼ったら良いと思います!w
理由は、制振材を貼って余計な振動をどんどん抑えるのが一番良いと考えるからです。
「デッドニングをしたら重低音が小さくなった」
これだけ聞いたらマイナスなイメージに聞こえますが、個人的にはデッドニングを正しく施工できた結果が出ていると思います。
スピーカーはそれくらいの重低音しか出せていなかったということです。
つまり、デッドニングをすることで、スピーカー本来の音を楽しめる環境が整ったってことですね!
デッドニングをした結果、今のスピーカーだと音圧が弱いな、重低音がもっと欲しいな・・・となったら、アンプやサブウーファーを追加する。というのが良いと思います。
おわりに
改めて言いますが、あくまで個人的な意見なので、参考程度にしてくださいねw
ただ、こういう風に考えたらデッドニングも気軽にやりやすくなりませんか?
まぁプロショップからしたら商売に影響するので、あまり好まれない考え方かもしれませんが・・・w
今回はこの辺で、それでは!
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