遊べる環境が欲しい?じゃあ仮想化すれば良いじゃない!

IT

こんにちは、こんばんは、パスタです!

SE(システムエンジニア)としてアプリ開発をしているとこんなセリフを良く聞きます。

「Linuxコマンドは使えた方がいいよ~」
「1つアプリ作ってみたら~?」

などなど・・・

自分でも「これ試したいな~やってみたいな~」って思うことは多々あるのですが、
例えばLinuxコマンドはMacOSのようなLinux系しか使えないし、ちょっと勉強がてら何かしてみたいけどプライベートのPCをあまりごちゃごちゃさせたくない。でもITスキルは知識と経験を合わせて学ぶのが一番早い・・・

その時思ったのです。

仮想環境があれば自由に遊べる(練習できる)環境が作れるじゃない!!

というわけで今回は仮想マシンの構築をわかりやすく解説します!

(IT初心者の方からしたら「え?それ難しいんじゃ・・・」って思われるかもしれませんが、ご安心ください。超簡単です!

解説前に一言

私の環境には既に仮想化プラットフォームと仮想マシンが導入されています。
最新バージョンではないですが、この記事を読んでいる皆さんが導入する時に大きな差は無いと思うので、「バージョンが違うじゃん!」と思っても安心して進んでくださいw

必要な環境

  • PC(メモリ8GB以上が望ましい)
  • ネットに繋がる環境

PCはここ数年以内に購入したCore iシリーズであればCPU等は十分なスペックだと思います。

それよりもメモリが重要で、8GB以上は欲しいです。
仮想化はPC本体のメモリを仮想マシン用に割り当てることによって、PC内にもう1つPCを作ります。

つまりPC本体と仮想マシンを両方動かせるだけのメモリが必要になります。

軽いLinuxOSを仮想マシンとして導入するのであれば2GBあれば十分ですが、4GB割り当てて余裕を持たせると快適です。

仮想環境導入の手順

  1. 仮想化プラットフォームの用意
  2. 仮想化プラットフォームの導入
  3. 仮想マシン用OSの用意
  4. 仮想マシン用OSの導入

正直手順はこれだけですw
これだけであれば簡単に出来そうに感じませんか?

「いや~」と思う方はご安心を!超わかりやすく解説します!

1.仮想環境プラットフォームの用意&導入

仮想マシンを導入する、つまりPC内にもう1つPCを再現するためには仮想化プラットフォームが必要です。

OracleのVirtualBoxやIBMのVMwareが有名ですが、お金をかけたくないので今回はOracleのVirtualBoxを使います。

こちらのURLから自分の環境にあった物をダウンロードしてください。
(ほとんどの人はWindowsだと思うので、Windows hostsをダウンロードしてください。)

Downloads – Oracle VM VirtualBox

2.仮想化プラットフォームの導入

ダウンロードしたらさっそくインストールしましょう。

ダウンロードしたファイルをダブルクリック等でいつものように実行すれば大丈夫です。

基本的に難しいことは聞かれないので、「次へ(Next)」や「はい(Yes)」をクリックして進めばOKです。

途中で画像のようにインストール先を選択する画面が出てきます。
標準だとCフォルダにインストールされますが、分けたい場合などはお好みで変更してください。

後はどんどん進めばインストール完了です!

インストール時にデスクトップアイコンの作成をチェックしている場合はこのようなアイコンが出来ていると思います。

正常にインストール出来るとこのような画面が表示されます。

皆さんは「Tools」の欄だけだと思いますが正常です。
最初にお伝えした通り、私は既に仮想マシンを2つ導入しているので、LinuxとWindows7の欄が追加されています。

【豆知識1】仮想マシンのインストール先を変更する

この後実際に仮想マシンを導入していきますが、導入先を管理したい場合もあると思うので、その場合は「環境設定」を選択して変更することが出来ます。

「デフォルトの仮想マシンフォルダー」からインストール先フォルダを選択することができます。

3.仮想マシン用OSの用意

これで仮想マシン用OSを導入する環境が出来たので、次はOSの準備をします。
今回は「Linuxコマンドを練習したい」というのを想定して、Linuxを導入しようと思います。

仮想プラットフォームに仮想マシンを導入するにはOVAファイルを利用します。

OVAファイルって?

OVAファイル(.ova)とはVirtualBoxやVMWareなどの仮想プラットフォーム用に規格化されたファイルです。
どの仮想マシンプラットフォームでも仮想マシンとしてOSをインストール出来るようになっています。

今回はLinuxを利用しますが、もちろんWindows10にもOVAファイルがあります。

また、「OVAファイルしか使えない」というわけでなく、通常OSをインストールする時のようにISOファイルを使って仮想マシンを導入することも可能です。

LinuxのOVAファイルをダウンロードする

このサイトからLinux系OSのUbuntuをダウンロードすることができます。

Ubuntu 18.04 VM Images | Ubuntu 18.04 VirtualBox Image | Ubuntu 18.04 VMware Image
Here, we provide ready to use Ubuntu 18.04 Linux VM images for VirtualBox and VMware Workstation

左側のVirtualBox用をインストールします。

ダウンロードしたフォルダを開くと拡張子が.ovaのファイルがあります。

4.想マシン用OSの導入

導入する仮想マシンのOVAファイルは用意できたので、いよいよ仮想プラットフォームに導入していきます!

仮想プラットフォームの「インポート」をクリックします。

OVAファイルの参照先を選択します。

参照先から導入したいOVAファイルをインストールします。
今回は先ほどダウンロードしたUbuntu_20.04.01~です!

【豆知識】
色々試していると導入をやり直すことがあるかもしれないので(自分はよくある)、OVAファイルをまとめたフォルダを作っておくと楽です。

OVAファイルを選択したら「次へ」をクリックします。

基本的にはそのまま「インポート」をクリックすればOKです。

インポートするとこのような画面が表示されるので、気長に待ちましょうw

インポートが完了するとVirtualBoxのメイン画面に起動できる仮想マシンが追加されます。

さっそく起動を・・・と言いたいとこですが、ここで豆知識です!

【豆知識】仮想マシンのメモリを変更する

仮想マシンはPC内にもう一つのPCを用意することだとご説明しました。
PCにはメモリが必要になります。
その為仮想マシン用にもメモリを割り当てる必要があります。

ですが容量が少ないと動作が重くなってしまうので、その場合は割り当てる容量を変更することをオススメします。

仮想マシンを「クリック」したら設定ボタンが表示されるので、クリックしてください。

左側に並んでいるメニュー欄から「システム」を選択するとこのような画面が表示されるので、メインメモリーを調整してお好みのメモリに設定してください。

Ubuntuは軽いので2GBもあれば十分です。
ですがWindowsなどは4GB以上、推奨は8GB以上なので、起動前に設定しておきましょう!

仮想マシンを起動!

ここまで準備すれば完了です!
さっそく起動してみましょう!

「起動」をクリックするか、一覧から「ダブルクリック」でも起動出来ます。

このような画面が表示されれば導入成功です!

これでPC内にもう一つ自由に遊べるPCが導入できました!
コマンドや開発環境の構築など自由に試してみてください!

【豆知識】環境がめちゃくちゃになってしまった(汗)・・・って場合

色々試したら環境がおかしくなってしまったー!
ってことになることもあると思うので、修正が難しい場合は削除して再導入しましょう。
※一旦削除すると仮想マシン内の設定は全て初期化されるので注意してください。

一覧の仮想マシンを右クリックして「除去」を選択すると仮想プラットフォームから導入した仮想マシンが削除されます。

【豆知識】ログインのパスワード

Ubuntu(ver.20.04)は初期パスワードが「ubuntu」で設定されています。
OSによって初期設定パスワードは違うので、適宜確認してください!

おわりに

いかがでしたか?
手順は多くないので、慣れてしまえばすぐに導入出来ると思います!

ITスキルの向上は知識と経験を積むが近道なので、勉強しつつ実践してどんどんスキルアップしていきましょう!

それでは!

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